紫と赤の鮮やかな朝
手で擦ったように
グラデーションする
ビルとビルで区切られた空
その模様だって 何か企んでいる
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
今日もいくらか肌寒い。
朝起きて、深呼吸。
下におりて、風呂の追い焚きボタンを押す。
炬燵の設定温度「弱」にして、
やかんに水を入れ、火に掛ける。
朝ごはんの準備をする。
パンを一枚、トースターに入れる。
カップにインスタントコーヒーを入れ、牛乳を注ぐ。
ハムエッグかスクランブルエッグかのどちらかに決める。
今日は、スクランブルエッグ。
卵を溶き、塩胡椒をする。
クラッシュチーズをスプーン2杯。
隠し味は、少しのマヨネーズ。
そこまで準備をして、
風呂に入る。
髭を剃りやすくするために、
顎までしっかりと浸かる。
その間に、今日やることをイメージする。
厄介な問題や楽しい予定を思い描きながら、
顎の髭を蒸らしていく。
途中で頭を洗い、歯を磨き、
次第にスイッチが入っていく。
風呂をあがり、今日の体重を計り、携帯に記録する。
髭を剃り、洗顔する。
フライパンを火に掛け、
トースターでパンを焼き始める。
スクランブルエッグをつくる。
ついでに、やっぱりハムを焼く。
冷蔵庫から、フルーツヨーグルトを取り出してみる。
カップにお湯を入れて、
コーヒーをつくる。
洗い物も同時にやる。
「料理上手は、出来上がりと同時に片付けがおわる。」
そんな魔法を小学生以来、掛けられている。
そして、今高校生に掛けている。
「歴史は繰り返すとはこのことか。」
こうやって、1日が始まる。
朝ご飯は、食べるのが目的じゃなくて、
作り上げるのが大事。
それを証拠に、時間になると、
ラップで包んで持っていくこともする。
朝は、ほとんどが1日が始まる「儀式」。
体に100のスイッチがあるとしたら、
そのうちの70ぐらいは、
朝のうちに押されると思う。
そう、戦隊モノのでっかいロボットを動かすのに、
主人公がたくさんボタンを押すように。
パイロットが操縦席で、
たくさんボタンを押すように。
モノを遠くに飛ばすためには、
物理的に、初速が大事。
ぶわーっと飛び出したら、あとは、9.8の力が地面に、
引っ張り続けるんだから、
将来の目標に、たどりつきたか出たら、
何よりも初速が大事。
「
脂性」「辛いなぁ」って思っていても、
1日は始まるし、太陽は昇る。
「明けない夜はない」代わりに、
「始まらない朝もない」んだから、
あきらめる方法も知る必要があるよね
まず、体の一つ一つにスイッチがある。
次にそれを押すのは、自分と認める。
さらに「ぜったいに押さなきゃいけない」状態をつくること。
そして、右から左へと、その「儀式」をすすめていくこと。
なんじゃないかな。
posted by キセキレイ at 12:20|
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